【新規開講】上流工程とバックエンドを学び、実装できるSEへ!新人SEの養成に特化した「Java3ヶ月研修 SEコース」が2025年度にオープン
2025年に開講する新卒エンジニア研修のラインナップに、従来の研修よりも上流工程(要件定義・基本設計・詳細設計)の学習・演習時間を25%増加させた「Java3ヶ月研修 SEコース」を新設いたしました。
チーム開発演習を通してウォーターフォール開発のすべての工程を経験し、要件定義書の読解から基本設計書・詳細設計書への落とし込み、実装までワンストップで対応できるスキルを養います。
新人プログラマーの育成にはJava3ヶ月研修 初級・上級・超上級各コース、数年後のキャリアステップを見据え、上流工程に携わるエンジニアを育てたい場合は本研修コースと、研修ゴール・目的に合わせてお選びください。
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「変だと思ったけど設計通りにやりました」はキャリアの停滞につながる
ITCOLLEGEに限らず、多くの新入社員研修では上流工程の学習やチーム開発演習を取り入れていますが、あくまでもメインは「プログラミングスキルの習得」に軸が置かれています。
チーム開発演習の期間も1週間~15日間など短期間が多く、要件定義・基本設計などの上流工程には2~3日しか割けないこともしばしば。そのためベーシックな要件定義・設計のセオリーや主要なドキュメントの作成方法を学ばないまま、現場に配属となるケースも少なくありません。
エンジニアはプログラマーからSE、PL/PMへとステップアップしていくのが通例ではありますが、上流工程の知識・経験がない状態で開発プロジェクトに入っても、設計を任されるまでに膨大な時間がかかってしまい、キャリアが停滞してしまうことも。
新人の方には、「詳細設計書にはこう書いてあったから、変だと思いながらも言われた通りに作りました」という方がたまにいます。
しかしプログラマーにとって、最もマイナスなトラブルに繋がるパターンは、違和感に気付きながらもなんのアラートもなくプルリクエストを送り、レビューやテストの段階になって設計段階での仕様ミス・考慮漏れが発覚し、せっかく実装したコードが意味のないものになってしまうことです。
新入社員の方にとって、「上司・先輩エンジニアが設計してるんだから間違いない」と思い込んでしまうことは自然な流れではあります。
しかし、プログラマーには設計段階での違和感を察知し、その場で報告・相談する情報発信力・問題解決力が欠かせません。自分が担当していない工程であっても、自分の手元に下りてきた時点で違和感に気付き、アラートを上げられるプログラマーは先輩からも信頼され、仕事を任せていただけるようになります。
プログラミングと設計手法を交互に学び、新人としてワンランク上へ
この研修では、大手SIer様をはじめとしたプライムベンダーに勤める新卒エンジニアの方を想定し、チーム開発演習を通してウォーターフォール開発のすべての工程を経験し、要件定義書の読解から基本設計書・詳細設計書への落とし込み、実装までワンストップで対応できるスキルを養います。
単純に設計手法やドキュメンテーションだけを学ぶのではなく、プログラミングと設計手法を交互に学ぶことで、設計手法が机上の空論にならないよう、初心者に配慮したカリキュラムとしています。一般的な基本設計・詳細設計の基本手法を学ぶことで、実際にプログラマーまで降りてくる設計・仕様がどの段階でどのように決定されるのかを理解し、実装時点での影響範囲を把握することにもつながります。
SEコースのポイント
- プログラミングと設計手法を交互に学ぶ
- レビューを繰り返しながら、要件定義書を読解して基本/詳細設計に落とし込み、主要な設計書を作成できるスキルを養う
- CUI/GUIアプリケーションのチーム開発演習も20日間実施
- 設計段階の落とし穴を知り、違和感に気付ける・情報発信できるプログラマーへ
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