【完全無料】講師との面談で社員のリアルが分かる!ITCOLLEGE独自の「中間報告会」を紹介!

「なんの報告もないから順調?と思いきや、実は…」
エンジニア研修を含めて、外部にサービスを依頼する中でそんなトラブルに巻き込まれた経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
私自身もWeb制作と新卒・中途エンジニア採用のマネジメントを担当しておりますが、発注側としては「聞かれなくても、トラブルが分かったタイミングで即教えてほしい」が本音です。
特に研修中は毎日刻々と状況が変化するので、手遅れになる前に社員をケアしたくても、こまめに状況を確認するのは難しい…というお悩みを抱えるお客様も多いのではないでしょうか。そんな時、途中経過が常に入ってくるレポート体制があれば非常に助かりますよね。
そこで今回は、ITCOLLEGEが導入している独自の「中間報告会」をご紹介いたします。ITCOLLEGEの中間報告会は、日報や週報など多くの研修会社が導入しているレポートと組み合わせることで、「さらに社員のリアルな状況が分かる!」とお客様からもご好評をいただいています。もし研修中の情報共有不足や社員のケアに課題を感じているなら、ぜひ最後までご覧ください!
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講師と直接話せるから「わかりやすい」「決めやすい」

ITCOLLEGEの中間報告会は、研修開始から1ヶ月経ったタイミングで担当講師が採用・人事担当のお客様へ、研修の途中経過を直接ご報告する無料サービスです。
日報・週報・修了報告書を提出している研修会社は多いですが、テキストベースのレポートだけではあくでも「定量的な報告」を受け取るだけに留まってしまうことも。
しかし、そこに中間報告会を組み合わせることで、評価理由や受講者ごとの受講姿勢など「数値化できない要素」も加味した上で、講師に相談しながらその場で「解決策」を決めることができます。
日報や週報がスクラム開発におけるチケットなら、中間報告会はスプリントレビューと考えると分かりやすいかもしれません。中間報告会は担当講師とオンラインで直接お話いただけるので、他の受講者と比べた途中経過や今後の指導方針・目標設定などをじっくり確認していただけます。
だれが | いつ | どうやって | |
日報 | 受講者本人 | 日次 | テキスト |
週報 | 担当講師 | 週次 | テキスト |
中間報告会 | 担当講師 | 研修開始1ヶ月後 | ミーティング |
修了報告書 | 担当講師 | 研修終了後 | テキスト |
絶対評価で「技術評価」と「人物評価」がわかる
中間報告会では、研修後に提出する「修了報告書」と同じく、絶対評価で「技術評価」と「人物評価」を可視化。講師からは受講者ごとの定量評価と、評価理由をご報告しています。同じ企業の受講者が複数名いる場合には、相対的な理解度・評価や特にケアした方がいい受講者から優先的にお伝えしています。
- まず全体を通して、問題点の有無をご報告
- 受講者ごとに技術評価(1~4の4段階)とその理由をご報告
- 受講者ごとに人物評価(1~4の4段階)とその理由をご報告
- 質疑応答・指導方針のすり合わせ
技術評価の報告例
Aさん・Bさん・Cさんともに技術力は特に問題ありません。
最も技術力が高いのはAさんです。
Aさんは特に多層アーキテクトについてBさん・Cさんと比べて理解が進んでおり、
自分から積極的に行動に移せるところも印象的です。
人物面についても特に問題はなく、現場でも十分に活躍できると感じています。
ただAさんは、チーム開発終盤で未完成の機能があったにも関わらず
それを報告せず、講師から指摘されるシーンがありました。
そのため報連相の項目については「2」の評価とさせていただいております。
ただ、報告が漏れたのはその1回のみで、今までの演習課題などを踏まえると
しっかり報連相すること、講師を頼ることはできていましたので、
特段重大な問題だと考えてはいません。
人物評価の報告例
こちらも特に問題はなく、
12月時点と比べて「すごく成長しているな」というのが率直な意見です。
具体的には、余裕を持って納期の相談ができるようになりました。
12月時点では、課題提出期限の5分前など
本当に直前での報告が多く、また一度納期を伸ばした上で
更に「もう一度伸ばしてほしい」という相談を受けたこともありました。
その時点で納期遵守の重要性や、なぜ直前の調整ではダメなのかもお伝えしたところ、
次の演習からは前もって期限の1~2時間前には状況を報告するようになり、
先を見据えた行動が徐々にできるようになってきていると思います。
責任感が強く、チーム開発では雑談を交えながら良い雰囲気をつくったり、
自分で決断する姿勢がある方なので、責任感と納期遵守のバランスを見ながら
引き続き指導を行っていければと考えています。
社員のレベル・特性に合わせて指導方針を調整できる
中間報告会までに以下のような重大なトラブルが起きた場合には、すぐさま営業担当からご報告・対応をご相談させていただ上で、中間報告会でも指導方針のすり合わせ・経過報告を行っています。
研修中のトラブル例
・著しく理解度が低く、個別指導・復習・補講を繰り返しても教室の平均レベルについてこれない
・PCの操作が不慣れで、手順書と異なる操作を行うなど、学習を進める上で課題がある
・他の受講者を無視する、感情的な口調で返答をするなど、対人コミュニケーションに課題がある
・講義中の居眠りなど、受講姿勢に課題がある
これらのトラブルを放置したまま研修を進めても本人の自信・モチベーションが低下し、結果的に求めていた成果・成長に結びつかない可能性が高いため、お客様が社員に求めるレベル感や指導方針、配属業務の難易度などに応じて指導を調整し、対象者が無理なく完遂できる学習環境をつくることも重要です。

技術理解度や学習進捗に課題がある場合は
ITCOLLEGEではプログラマー適性・経験に応じたクラス分けを実施しているため、「同期と同じ教室で学ばせたい」といった理由で推奨レベルよりも高いコースを選択すると、全体のレベルに追いつけないことも。特に必死に努力しても手応えが感じられないと不安や焦りにつながり、モチベーションの低下や早期離職などの悪循環につながりかねません。
個別指導や復習課題、補講を重ねても理解度が平均に追いつかない場合は、上級難度のコースから初級難度のコースへの途中変更をご提案することも可能です。また、コースは変更しないまでも、対象者は最終課題のチーム開発に参加せず、個人開発にカリキュラムを変更し、復習や基礎固めに集中させるといったご提案もできます。
これらの方法に限らず、学習スピードには個人差があると捉えた上で、「会社として求める必達のレベルまで無理なく到達できる学習環境」をつくることが最善だと考えています。
改善方法例
・復習課題を増やす
・週1回の補講に参加する
・個人面談で原因を把握し、学習・復習方法をアドバイスする
・上級難度のコースから初級難度のコースへ変更する
・最終課題をチーム開発から個人開発へ変更する
対人コミュニケーションや受講姿勢に課題がある場合は
ITCOLLEGEでは通学時・オンライン時を問わず受講者全員が同じ空間で学ぶため、問題行動が続くと本人はもちろん、他の受講者のモチベーションや学習環境にも影響が出てしまう可能性があります。こういったケースでは講師がすぐさま個人面談を行い、本人に状況をヒアリングしながら、可能な限り本人の気持ちに寄り添ってアドバイスを行っています。
個人面談での指導を繰り返し行った上で改善傾向が見られない場合は、お客様からも受講者との個人面談でフォローアップいただけるようご提案することもあります。
過去のケースでは、大きな理由なくそのような問題につながることは非常に稀で、仕事に対する不安や環境の変化に対するストレスなどなんらかの要因から引き起こされていることがほとんどです。早期のヒアリングを通してケアを重ねていくと改善される可能性が高いため、お客様にもご協力をお願いしております。
改善方法例
・講師が定期的に個人面談を行い、ヒアリング&アドバイスを重ねてケアする
・お客様からも受講者との個人面談でフォローアップいただく
・原因に応じて対策を実施し、経過を見ながら状況に見合った対策を追加する
社員の成長をミエル化するエンジニア研修ならITCOLLEGE
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
ここまで、ITCOLLEGEが独自で導入している中間報告会のメリットとレポート例をご紹介してきました。
2ヶ月連続で研修を受講するお客様であれば完全無料でご利用いただけるサービスのため、大きなトラブルや報告漏れを未然に防ぐだけでなく、「研修の途中経過を見て配属プロジェクトを決めたい」という場合にもご活用いただけます。
ITCOLLEGEでは、中間報告会など研修経過をリアルタイムに共有しながら受講者一人ひとりへサポートを行うことで、挫折しやすいと言われる未経験エンジニアの研修でも「受講満足度98.3%」、「完走率99.9%」を達成しております。プログラミング・インフラの実践スキルとビジネススキルを同時に学べるトレーニングプランをご用意しておりますので、若手エンジニアの研修をお探しのお客様はぜひお気軽にご相談ください。

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