【新規開講】Kubernetesを活用したコンテナ管理・CI/CDを学ぶ、Kubernetes研修が新登場

2025年に開講する新卒エンジニア研修のラインナップに、Kubernetes(K8s)でのコンテナ構築と基本操作をハンズオン中心で学ぶ「Kubernetes研修」を新設いたしました。
この研修ではアプリケーション開発やインフラ構成管理・運用分野でメジャーなコンテナ技術を学習した後、講義とハンズオンを通してコンテナオーケストレーションツールを用いたコンテナ構築とアプリケーションの展開方法・基本操作を学びます。演習課題も取り入れ、実務に活用できる基本的なKubernetesの操作をキャッチアップできます。
新卒エンジニアをサーバーエンジニアへと育成されたいお客様はもちろん、新人プログラマーにCI/CD周りの知識を学ばせたいお客様もぜひご活用ください。
Kubernetes(k8s)は、今やアプリケーション開発に欠かせない存在
Kubernetes(k8s)はインフラレイヤーの技術ではありますが、今やアプリケーション開発に携わるプログラマーにとっても欠かせない存在になりつつあります。
というのも、大規模Webアプリケーション開発の現場でマイクロサービスというアプローチが増加しています。それに伴い、サービスごとに異なる開発基盤を使用するケースの多いマイクロサービスと相性の良いコンテナ技術を取り入れるプロジェクトも急増。日経クロステック社による2023年1月の調査の時点でも、自社システムの基盤にコンテナを利用しているという企業が4割を超えるという数値が出ています。
Kubernetesはコンテナオーケストレーションを実現するOSSで、市場のデファクトスタンダードの地位にあります。現在国内でクラウドシェア1位のAWSでも、Kubernetesのマネージドサービス「Amazon EKS(Amazon Elastic Kubernetes Service)」が存在し、導入率が高まっています。
新卒エンジニア研修ではWebアプリケーション開発の基礎に重点を置くため、いわゆる従来のモノリシックなWebアプリケーションの開発方法を学んでいきますが、配属後に備えて講師のもとでコンテナ技術を学んでおくのもひとつの手です。研修段階でコンテナの基本を体系的に学んでおくことで、インフラやCI/CD領域への興味関心にも繋がります。
初心者も基礎から学べる研修カリキュラム
Linux
- Linux導入
- Linuxコマンドライン
- テキストエディタ
- ユーザとグループ・パーミッション
- ストレージ管理
- 起動プロセスとサービス管理
- ネットワーク基礎
- セキュリティ
- サービスアーキテクチャ
- サーバー構築ハンズオン
コンテナ
- Linuxコンテナ
- Linuxコンテナ活用
- Git入門
- コンテナCI/CD
Kubernetes
- Kubernetesアーキテクチャ
- 環境構築
- Kubernetes基本リソース
Kubernetes活用
- Kubernetes環境構築と周辺サービス作成
- サービスのスケジューリングとカスタマイズ
- サービス公開とネットワーク設定
- クラスタ管理
- 認証・認可
- バージョンアップ
- CI/CD環境の構築
- Kubernetes総合演習課題
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