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Javaメイン講師 須貝

講師経験はもう5年になります。理系大学を卒業しましたが、新卒で入社したのはアミューズメント会社。店舗運営の担当者として、予算管理やシフトなどのリソース管理、入出金管理などITとは全く縁がない仕事をしていました。ITで仕事をしようと思ったのは、結婚生活のため。安定した職に就こうと思い立ち、未経験者でもチャレンジしやすいIT業界に決めました。

最初は何の技術も持たず、いきなり現場に飛び込みましたね。人手不足の現場で、研修がなかったり技術を教えてもらえなかったり、どうしたら良いのか自分でも分かりませんでした。だから、同期と勉強会を開いたり自分で学ぶようになりましたね。その気持ちを買われて、1年目で新入社員研修委員会に抜擢されましたが思えば、この頃からすでに教育を楽しいと思っていました。

エンジニアとしての経歴はJavaでのWebアプリケーション開発をメインに、C言語での組み込みも経験しています。
自分自身、未経験の中途社員からキャリアをスタートしていますので、若手エンジニアが詰まるポイントや悩むことはとても理解できます。また、自分自身の経験だけでなく入社してくる若手人材の仕事観や取り組み方も踏まえ、カリキュラムも「現場で生きていくためにしっかりと教える」ことを徹底することが重要だと考えていますね。これからは知識だけでなく、システム開発というチームワーク内での対人関係能力を育成することが求められていると感じています。
EQ(感情指数)やキャリアコンサルティングなど、最新の教育手法を取り入れた研修で、現場で能力を発揮するエンジニアに育成します。

「自分で考えて行動できるエンジニアを育成すること。」

「自分で考えて行動できるエンジニアを育成すること。」

私の研修では、教室メンバーは「チーム」という1つの集団であり、自分はそのメンバーの一員であることを意識できるような環境作りを心掛けています。以前の教育現場では切磋琢磨、競争という考え方が強かったですが、昨今入社してくる若手人材は仲間意識が強く、個人を知識量や技術力で競わせるよりも、協力して何かを作り上げていくことに意欲的です。

講師という立場上、研修期間中は教室のヒエラルキーの頂点にいるように思われがちですが、私の場合は「あれをやって」「これをして」と、クラス全体への命令はしないようにしています。代わりに、チームのリーダーになるような受講生にだけ、「もっとこうしてみたら?」というアイディアを伝えることで、その受講生は自発的にメンバーに発言し、それがクラス全体に広がって、自分たちで考えて行動するチームを作り上げることができます。
アウトプットに対しては勿論指摘をしますが、受講生たちの自らの評価と合わさった結果、結果を顧みて更に改善してまたアイディアを出して指摘して…その繰り返しですね。このプロセスを反復することで、言わなくても自ら考えるPDCAサイクルが身に付きます。

新入社員には他責の気持ちが強い方が多いですが、自分たちで考え、行動し、評価する、このプロセスを繰り返すことで自責の考え方にシフトしていきます。自分たちがやってみて、失敗したら自分たちの責任になるということを理解できますね。
責任を感じると不安も出てきますから、適切なタイミングで報連相をしようとしたり、自己学習や自己啓発などスキルを高めようとしたり。
チームの中で自分の役割を果たそう、協力し合おうとすることにより、現場のエンジニアに一番大切な当事者意識を自然と身に付けることができます。

「挑戦させること。」

「挑戦させること。」

新入社員の場合、最初は何をすれば良いのか分からない、何を聞けばいいのか分からないという方が多いですが、一人ひとりの現状を認めた上で、挑戦するように促しています。何度でもチャレンジできる環境・土台作りが何より大切だと思いますね。受講生と1対1で面談して、技術だけでなく不安や心配事などを話してもらってメンタルフォローをしたり、アドバイスをして背中を押してあげることが重要です。未経験の方は、どんなに効率よく学習しようとしても時間が掛かるものです。そのことを認識してもらえるように、根気強く話をします。最初は消極的だったとしても、指導によって自発的に質問をするようになったり、1つレベルを上げた課題に取り組みはじめたり…。講義だけでなく、受講生のモチベーションを上げる会話を大事にしています。

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