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株式会社フォーミックス

株式会社フォーミックスは、「Four Designs are mixed.」を社名の由来とし、コンセプトデザイン、クリエイティブデザイン、システムデザイン、オペレーションデザインの領域でプランニングから開発・制作、サポートまでをワ ンストップで行うクリエイティブ集団です。プロジェクトのプラン策定から、納品後のゴール設定まで、整合性の取れた質の高いデザインを実現することを目的とし、さまざまなシステム開発のプロジェクトを請け負っています。
システム開発事業において以前から当社と取引をしており、その縁で新入社員エンジニア向けの研修をご依頼いただきました。Webアプリ開発の基礎スキル、またLAMP環境での開発スキルを習得させることを目的とされていたため、今回はJava総合研修2ヶ月コースと、オプションで10日間のPHP研修にお申込みいただきました。

採用・育成についてのお考えを教えてください。

採用・育成についてのお考えを教えてください。

当社は、お客様が新規で事業を立ち上げる、サービスを作るといった際に、ワンストップで対応できることを基本理念に掲げ、事業展開を行っています。例えばECサイトを構築するのであれば、企画段階でお客様と共にプランニングを行うところから、実施のWebサイト制作、決済や商品管理等のコンシューマ向け機能の開発、売上管理や分析機能などのビジネス系機能の開発、リリース後のサーバーを含めた保守運用までを「まるっと」対応することができます。
こうしたことができるのも、ディレクターやデザイナー、アプリエンジニア、またサポートエンジニアといった専門性のあるスタッフを社員として揃えているから。社員のスキルアップがお客様に提供できる価値に直結するからこそ、育成については力を入れています。

当社は設立して13年目となりますが、設立6年目くらいから3年連続で新卒採用をして、その後4年間は中途採用のみを行っていました。直近3年間で再び新卒採用を再開したのですが、その理由は会社に新しい風を入れたいな、と思ったことですね。
新入社員は戦力化するためにある程度時間を要するわけですが、その反面、何色にも染まっていないので会社の想いがスッと伝わりやすい。入社する新入社員には、何よりもフォーミックスのDNAを受け継いで、中核のエンジンになってくれることを願っています。

これを実現するには、新卒採用を「続けること」が大切だと思っています。よって毎年2名から3名程度、継続して採用していく方針ですね。当社は急激に社員数を増やし拡大していこうという会社ではありませんが、継続することによって30代後半の中堅エンジニアとの年齢的なバランスも取れるようになります。新卒出身の社員たちが中心になってプロジェクトをある程度進められるようになるまであと3、4年掛かると思いますが、新しく入ってきた新卒社員を新卒出身の先輩がフォローする流れを続け、早く実現していきたいですね。

今後、どんな研修を実施したいですか?

今後、どんな研修を実施したいですか?

田中はプログラミング未経験でしたが、面接時、他の学生とは違うものを持っていると感じましたね。例えばプログラミングに興味がありアプリを作ってみたいです、というように、技術面に興味を持ってそれを面接でアピールする学生は大勢いますよね。エンジニア職ですから「モノ作り」に興味を持つことは決して悪いことではないです。ただ彼女の場合で言うと、「何かゴールに向かってやらなければいけないことを、私はやれる」というビジネスに対して向き合うマインドを持っているところが一味違いました。学生生活の中でのマネジメントやリーダー経験をしており、ゴールを目指す上では、例えば当然、親しい仲でも衝突しなければいけない、ということを経験してきている。この意識、経験が採用の決め手でした。もしかすると、当社のメンバーにも、そういう経験をしてきた人間は少ないかもしれません。

彼女のメンタリティーが、先輩エンジニア陣とシナジーを生んでいってくれることを期待しています。今回の研修では、プログラミング未経験ながらJavaとPHPを2.5ヶ月で学ぶというハードルを乗り越えてくれて心から良かったと思っています。これからは、社内のさまざまなプロジェクトの経験を通して、エンジニアスキルを伸ばしていってほしいですね。

当社が取り組むプロジェクトでは、もちろん新規開発もありますが、既存システムへの機能追加・改修を行うことも多いです。そうなるとリファクタリングを含めたコードを書くスキルが必要となりますので、経験のないうちは判断に迷うことが多いですよね。コーディングしている中で軌道修正したほうが良いことに気が付いたり。納期を意識しながら悪戦苦闘し経験値を積んでいくことで、どんどんスキルアップしてほしいと思います。2016年に入社した新卒者3名は、田中以外のふたりがプログラミング経験者だったこともありJava2ヶ月コースを受講しましたが、2017年度の新卒者2名は未経験者なので、3ヶ月コースでIT基礎からじっくり学んでもらおうかと思っています。

1ヶ月の研修の中で、一番大変だったことはなんですか?

1ヶ月の研修の中で、一番大変だったことはなんですか?

学生時代は生物学を学んでいたので、プログラミングは本当に未経験でした。就活中はITに絞っていた訳ではなく、印刷業や営業職など、あまり縛らずに幅広く検討していました。 フォーミックスを受けた理由は、人材紹介会社に「田中さんに合ってると思いますよ」と言われたのがきっかけです。説明会のために実際に訪問してみると、会社の雰囲気が気に入ったんです。 また面接時にも、私という人間を理解しようしてくれていると感じる質問がとても多く、他社の選考時よりもかなり話が弾んで、よしこの会社でエンジニアとして頑張ろう、という気持ちが高まり、入社を決めました。

同期入社の新卒がプログラミング経験者だったので、一緒に経験者向けの2ヶ月コースに入りましたが、覚えることが多くあっという間に時間が過ぎていって、精神的に厳しかったです。 事前にEラーニングで予習していたり、また自由参加の土曜日の補習に参加することで徐々に理解が深まっていく感覚が生まれ、だんだんと自分で考える余裕ができてきました。ただそれでも、最終成果発表会に向けてのチーム開発の週は余裕がなく、満足いくものを開発したくて土日も研修会場に行き開発していました。この週だけは同じクラスのメンバーも補習に参加していて、仕上がりに向けて必死に開発していました。

逆に、一番嬉しかったことはなんですか?

逆に、一番嬉しかったことはなんですか?

厳しくはありましたが、同じ年代の新入社員が集まる集合研修という形だったので、助け合いの精神が生まれたことが何よりも良かったと思います。 同世代で話しやすいので、講師がいないところでもよく受講生同士で相談することができました。チーム開発の時も、同じグループのメンバーで最終的に成果を出すために一緒に頑張ろう!という気持ちがありました。「この人ができないなら、私がサポートしなきゃ」というフォローに、何度も助けられましたね。私は助けられる事が多かったのですが、サポートしてくれた受講生も、人に教えることで自分自身の勉強になる、と言っていました。

ただ、良くも悪くも助け合いが生まれると頼ってしまう場面もあって、研修中もちょっと分からないことがある時に他の受講生に助けてもらっていたので、自分で考える機会を減らしてしまっていたのかな、というのが自分の中の反省点としてはあります。
今回の研修は1ヶ月目に基礎知識を座学・個人演習で学んで、その後2ヶ月目からグループ開発に入りましたが、1ヶ月目の時点でもう少し基礎知識を掘り下げていけば、経験者と未経験者混合でも、スキルレベルの差については埋められるのではないかと思いました。 やっぱり技術って、自分で考えてやってみないと身に付かないと思うんですよね。自分で書かないと、なかなか覚えられない。2ヶ月という短い期間の中ではあるので、なかなか時間的に難しいとは思いますが、グループ開発で人に頼ってしまわないように、ひとりひとりのステップアップのために実習に割く時間がもっと多かったら良かったかもしれない、とは思いました。

他の受講生も同じところで躓いていますが、オブジェクト指向は今も苦手で、考え方は理解できているのですが、それをどう実装に落とし込むか、もっと知識を深めないといけないと感じています。実践を重ねて克服していくしかないと思うので、引き続きさまざまなプロジェクトの経験を通して知識を高めていきたいですね。

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